絵本と色は密接な関係にあると思う。タイトルははっきり思いだせなくても、「赤い本だった」とか、「主人公が水色の服を着ていた」とか、「色」の記憶で残っていることが多いらしい。
今回の探偵事典は、13色別に絵本を分類。プラス「いろいろ」というインデックスもあり、その名の通り、いろんな色が出てくる絵本を集めている。(カメレオンものとか、ぞうのエルマーとかね。)
こうして見ると、色がタイトルに入る絵本って多いな〜と改めて思った。時々出てくるコラムも面白い。絵本トリビアがいっぱいです。
今回は「色」だから、colobockleの挿絵がカラフルですごくハマってる。わ〜この本なつかし〜い!と連呼したくなること間違いなし。小中学校時代の図書室にタイムスリップできたらな、なんて思っちゃった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ブックガイド・書店関連本
- 感想投稿日 : 2007年2月3日
- 読了日 : 2007年2月3日
- 本棚登録日 : 2007年2月3日
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