暗黒館の殺人(一) (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社 (2007年10月16日発売)
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感想 : 235
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『館』シリーズ第7弾。
ついに4巻からなる『暗黒館の殺人』に。

湖上の小島にある『暗黒館』。その当主の息子・浦登玄児に招かれた『中也』は、その不思議な一族。
美しいジャム双生児の姉妹、早老症の9歳の少年…

そして、奇妙な宴『ダリアの宴』に参加することに…

そして、江南も中村青司が設計したという『暗黒館』に向かうが、『暗黒館』の『十角塔』から転落し、一時的に記憶を失う…

これまでの『館』シリーズに登場してきた、藤沼一成の絵画や、古峨時計店。
繋がっていくのだろうか…

江南はどうなるのか…
ひとり、『暗黒館』に向かった中学生・市郎は…
『中也』は何者なのか…
鹿谷はいつでてくるのか…

しかし長い…
まだあと3巻も…
最後までたどり着けるのか…

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2024年1月13日
読了日 : 2024年1月13日
本棚登録日 : 2024年1月13日

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