白昼の銀行で巧妙に仕組まれた手形詐欺が起こる。
責任を負った会計課長は自ら命を絶った。
会計課長の部下・萩原は、友人の新聞記者・田村とともに真相を追う。
真相を追ううちに、背後に巨大な右翼団体が見えてくる…
そして、殺人事件、誘拐事件が起こる…
昭和30年代前半なのに、古臭さは感じない。
電報や電話の取り継ぎ、特急『はと』、急行『なにわ』には、昭和レトロを感じる。
餓死に見せかけて殺す⁇
もっと楽に殺す方法もあっただろうに…
なぜ⁇
もっとも今ならすぐに捕まりそうではあるが…
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- 感想投稿日 : 2022年8月12日
- 読了日 : 2022年8月12日
- 本棚登録日 : 2022年8月12日
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