感情が孤独になる。孤独な感情が孤立した欲望に問いかける。
歳を重ねてもなお自分を捨てず自分を磨き続けているか
癪なことだが、いつも答えを知っているのは時間だけだった
出口は出口ではない。出口は入口でもある。急いでも到達できる場所は決まっている。ずっと立ち止まっていても、いつかはたどり着く。それが人生だ。
しばらく抱き合ったまま動かなかった。
一本の白樺の木が少し先の丘の頂上にあり、二人は手を繋いだままそこまで青草を踏みつけながら歩いた。時間を忘れたこどものように。
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- 感想投稿日 : 2022年10月21日
- 読了日 : 2022年10月25日
- 本棚登録日 : 2022年10月21日
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