死神の精度 (文春文庫 い 70-1)

著者 :
  • 文藝春秋 (2008年2月8日発売)
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図書館で。再読だがすごく好みで面白かったことしか覚えてなく、おかげで新鮮に驚き楽しめた。死神・千葉がターゲットの人物と過ごす最期の(そうならない場合もある)日々。音楽以外に感情や欲望を持たない彼のセリフが身に染みる。お洒落な雰囲気も素敵。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 国内ミステリ
感想投稿日 : 2022年5月7日
読了日 : 2022年5月7日
本棚登録日 : 2022年5月7日

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コメント 2件

メイさんのコメント
2022/05/07

こんばんは、111108さん。

私もこの話面白いと思いました。
私は死神たちがCDショップで試聴してるシーンがほのぼのしてて好きです。。死神たちがヘッドホンに手を当てて聞いている姿を想像してしまい、なんか可愛いなあと思いました。

111108さんのコメント
2022/05/13

メイさんコメントありがとうございます♪

死神たちがCDショップで試聴してるシーン、とてもいいですよね!普段何の感情もなく平然としてる彼らがうっとり身悶えするなんてかわいらしくて笑ってしまいますね。

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