主人公は、大好きなファッション誌の編集がしたくて出版社にはいったのに、校閲部に配属されてしまった校閲ガールこと河野悦子。
校閲というお仕事小説か、校閲から始まる日常ミステリのようなものを想像していたんだけれど、ずいぶんコミカルタッチでライトな読み物だった。まぁそれはそれで良し。
私は今まさに校閲の勉強をしているので、それをいち会社員として仕事にしている悦子が羨ましい。あーでも編集も憧れる。
出版社内での仕事シーンが多くて参考になるので続編もとりあえず読んでみよう。ドラマもそのうち。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2021年11月15日
- 読了日 : 2021年11月15日
- 本棚登録日 : 2021年11月15日
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