響が電車を踏切で止める騒ぎを起こす。鉄道会社から賠償金が請求されるのだと。受賞の記者会見の謝罪でふみは各所へ回り心労が絶えない。響の「お伽の庭」は100万部刷られる。両親は響の作家活動を知らなかったとは。印税は0.001%でよいと父親だが、太っ腹というか勿体ない。高校の文芸部に至っては変なのが来たり、部員が響の作品を勝手に投稿して新人賞候補になりとゴタゴタ続き。この問題と作品を絡めて次巻がどう展開していくのか楽しみだ。
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- 感想投稿日 : 2021年8月13日
- 読了日 : 2021年8月13日
- 本棚登録日 : 2021年8月13日
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