白樺派の読後感の良さを感じさせる作品。
恋の三角関係の話。夏目漱石の『こころ』の三角関係とはまったく違う。恋の話で、三角関係なのに『友情』という題名になっているところに納得。
恋とは?と考えさせられる。恋には動物的な本能的な部分と、人間だから感じられる恋があるのではないかと感じた。
葛藤は苦しい。しかし、大きいほど、数が多いほど、人生を豊かにしてくれるのだろう!
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2024年2月12日
- 読了日 : 2024年2月12日
- 本棚登録日 : 2024年2月12日
みんなの感想をみる