目の見えないディビッドは、けがをした時にがまんしたごほうびに
何でも買ってもらえることになりました。
ディビッドが欲しかったのは猫でした。
生まれたばかりの子ネコを、ディビットは手でさわって、お気に入りの
子ネコを選びました。
猫が飼えることになって、ディビッドは大喜びです。
名前を”パーキンス”と付けました。
ところが、夏休みに1ヶ月も家族旅行に行くことになって、パーキンスは
連れて行けないということでした。
ディビットはパーキンスを置いて行きたくありませんでしたが、家族は
旅行先のカナダにも、ペットを置いてイギリスに旅行に来る一家がいることを
知って、お互いにペットを預かりあうことになりました。
パーキンスと離ればなれのたいくつな1ヶ月がやっと過ぎ、帰ってきた
ディビッドは、あることに気付きます。
「この猫は、ぼくのパーキンスじゃない!」
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小学校;読み物
- 感想投稿日 : 2013年2月25日
- 読了日 : 2013年2月4日
- 本棚登録日 : 2013年2月4日
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