ねこのパーキンスのおみやげ: 目の不自由な子とねこの話

  • 偕成社 (1996年4月1日発売)
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本棚登録 : 28
感想 : 6
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目の見えないディビッドは、けがをした時にがまんしたごほうびに
何でも買ってもらえることになりました。
ディビッドが欲しかったのは猫でした。

生まれたばかりの子ネコを、ディビットは手でさわって、お気に入りの
子ネコを選びました。
猫が飼えることになって、ディビッドは大喜びです。
名前を”パーキンス”と付けました。

ところが、夏休みに1ヶ月も家族旅行に行くことになって、パーキンスは
連れて行けないということでした。
ディビットはパーキンスを置いて行きたくありませんでしたが、家族は
旅行先のカナダにも、ペットを置いてイギリスに旅行に来る一家がいることを
知って、お互いにペットを預かりあうことになりました。

パーキンスと離ればなれのたいくつな1ヶ月がやっと過ぎ、帰ってきた
ディビッドは、あることに気付きます。
「この猫は、ぼくのパーキンスじゃない!」

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小学校;読み物
感想投稿日 : 2013年2月25日
読了日 : 2013年2月4日
本棚登録日 : 2013年2月4日

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