スタンド・バイ・ミー―恐怖の四季 秋冬編 (新潮文庫)

  • 新潮社 (1987年3月25日発売)
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本棚登録 : 3650
感想 : 299
4

金曜ロードショウでよく見た映画!
中学生、高校生のうちに見たほうが良い映画の一つ!

四人の少年達が子供の死体を探しに行く話ではあるものの、四人の少年達が抱える悩みが彼らの会話と回想から浮き彫りになっていく。


結果的に死体を見て彼らが成長したかどうかは物語からは読み取れないが、死体を見たことが彼らを成長させた訳でもなく前に進んでいく訳でもない。

エース達とのトラブルが原因かどうかは不明だがバーンとテディは離れていく。
そして映画では語られていなかったと思うが、悲惨な運命が彼ら二人を待ち受ける・・・

映画よりも原作はグロテスクだと思う。



もう一つの話 マンハッタンの奇譚クラブは 適切ではないが幻想的という言葉が何故か浮かんでしまった!

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2019年9月14日
読了日 : 2019年9月14日
本棚登録日 : 2019年9月14日

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