金持ち父さん貧乏父さん

  • 筑摩書房 (2000年11月9日発売)
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再読。
私が初めてこの本を読んだのは2013年頃だった。
この本が出版されて21年目。(2021時点)
この分野では、とても有名な本である。20年経過しても本質は変わらない。

私にとって重要な書籍である。私の投資に臨むための姿勢については、この本からの受け売りが多い。一番底の基礎の部分で、本書の影響を多大に受けている。

お金の話。多くの人が敬遠してきた話題。もっと気軽に語ることができればありがたい。それを無視して生きていく事はできないのだから。

本書は具体的な方法を書いているわけではない。根本的な考え方を変化させる必要性を説いているのである。お金に関するマインドについては、鵜呑みにして良いと思っている。ただし成功は保証されない。失敗もするだろう。重要な事実である。実践は描いた夢とは違うのだ。ただし難しく考えるのではなく、一歩を踏み出し学んでいくことである。

お金の為に働いてはならない。自分の為にお金に働いてもらうのだ。
その為にはお金に関する恐怖を無くすこと。更にその為にはお金について学ぶこと。
学校では教えてくれない。

今からでもできることがある。
賢い人は昨日やっている。

読了。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 株式投資
感想投稿日 : 2021年2月1日
読了日 : 2021年2月1日
本棚登録日 : 2021年1月31日

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