桜木紫乃さんのデビュー作も含む6つの短編集。
桜木さんの作品を読むのは5冊目。
初期の作品でも、人間が匂い立ってくるような作風が、すごく良い。
必ずしも明るい話ではなく、表題作「氷平線」の結末には茫然とさせられたけど、すごい小説集を読んでしまったという感想しか出てこない。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
短編(中編)小説
- 感想投稿日 : 2023年5月22日
- 読了日 : 2023年5月21日
- 本棚登録日 : 2023年5月21日
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