第3弾
家出したマリアを取り戻しに来た4人、江神の侵入、村の孤立、両方で起こる殺人。4人の誰も思っていないのに、マリアの我儘さにうんざりして、でも事件が起こったら忘れてぐいぐい読み進められた。江神の回転率にやっぱり驚かされた。そこへの道のひとつずつが納得できるし、挑戦にあったように、本当に読んでいればわかっていい結論だった。でも、彼が最後そうすることにしたことには驚いた。本人には良かったかもしれないけども。理想宮ってどこかにあるのだろうか… 初読の記憶と物語が違い過ぎて、自分の記憶力のなさが1番怖かった。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ミステリ
- 感想投稿日 : 2022年10月9日
- 読了日 : 2021年8月17日
- 本棚登録日 : 2022年10月9日
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