レンタル店で、恋愛映画1位だったので手に取った作品。ラブコメ好きのわたしとしては、ヤラレタ…というのが正直な感想なのです。。
コメディ要素がなく、登場人物の心理描写に重きを置いてるところがフランス的。ハリウッドの、劇的でスカッとする分かりやすい演出が好きなわたしにはなんともはや。
時間の経過による、外見、心理、人間関係の変化、精神的成長の描写はお見事。
キャラクターの芯がブレることなく、デクスターは頑張ってても凹んでてもある意味ダメ男だし、エマはダサくても美人になっても芯のある、そしてデクスターを愛してしまうところは変わらず。
なんやけど、、
そういうのが見たかったんじゃなーい。
出会いからゴールイン過ぎて死別、さらにその先までという、、結構人生のリアルなところまで描いている上に、たんたんと心理描写するもんだから、なんか気持ちが暗くなる_| ̄|○
楽しい、スカッとした気分になりたかったのに。。
アンハサウェイの可愛さにしか救いがないよーT_T
相手方の男の人、3分の2のシーンはただただダメ男で魅力もないから、ほんとーにアンハサウェイだけ。なんでNo.1なの、わたしがおこちゃまなだけなの。
ある意味、衝撃的な作品でした。。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2016年3月10日
- 読了日 : 2016年3月10日
- 本棚登録日 : 2016年3月10日
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