翻訳?って感じてしまった部分もある
なんとなく外国もんを感じた、お話進行具合。
話のなかで短編集を書いてる、みたいな。
これも洒落たかんじに。
中の書き手が悩んでる感じと、
おのおのに出てくる人も
なんかスパッとしてないというか
模索してるようなかんじが
ボクにはイイ感じに、
しっとりとした感じでよかった。
ソルト、ホワイトアルバム、レインコート、
余白、ラジオ、しわのあるシャツ、ピザ
等々、記憶に残るキーワード。
なんか、もんもんとしてる時に読んで…
でも、もんもんが解決されるわけではないけど
読んでみて、なにか感じてもいいんじゃない?
って感じ、かなぁ。
吉田さん、めっけ。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2015年12月9日
- 読了日 : 2009年8月22日
- 本棚登録日 : 2015年12月9日
みんなの感想をみる