総監へのレクチャー中、部下の拳銃自殺を知った。柴崎令司は三十代ながら警部であり、警視庁総務部で係長を務めつつ、さらなる出世を望んでいた。だが不祥事の責任を負い、綾瀬署に左遷される。捜査経験のない彼の眼前に現れる様々な事件。泥にまみれながらも柴崎は本庁への復帰を虎視眈々と狙っていた。
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カテゴリ:
警察小説
- 感想投稿日 : 2018年5月31日
- 読了日 : 2017年9月8日
- 本棚登録日 : 2017年9月8日
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