暴力的なまでに、
人間という存在の葛藤を暴いている!
人間は、神と愛を信じる良心的な存在なのか。
それとも、神は不在であり、我々はエゴイスティックな生き物なのか。
どちらかに傾けば、片方の声が聞こえてくる。
それ故、私たちは一喜一憂しながらも人生を謳歌するのだ。
我々は皆、「カラマーゾフの兄弟」である。
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- 感想投稿日 : 2023年6月21日
- 読了日 : 2023年6月21日
- 本棚登録日 : 2023年6月17日
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