天才画家ストリックランドの半生が作家である語り手によって披露されている。周りが不幸になろうがお構い無しで、自分の欲求のまま突き進んでいく。ずっと何かに追われていたのだろうか。この先月を目指した結果の素晴らしさに触れた時、そこに苦悩があったのだと慮ってみようと思う。
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カテゴリ:
名作 外国
- 感想投稿日 : 2022年4月4日
- 読了日 : 2022年2月27日
- 本棚登録日 : 2022年2月1日
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