月と六ペンス (光文社古典新訳文庫)

  • 光文社 (2008年6月20日発売)
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本棚登録 : 149
感想 : 9
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天才画家ストリックランドの半生が作家である語り手によって披露されている。周りが不幸になろうがお構い無しで、自分の欲求のまま突き進んでいく。ずっと何かに追われていたのだろうか。この先月を目指した結果の素晴らしさに触れた時、そこに苦悩があったのだと慮ってみようと思う。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 名作 外国
感想投稿日 : 2022年4月4日
読了日 : 2022年2月27日
本棚登録日 : 2022年2月1日

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