おそらく6,7年ほど前に読書好きの方がお薦めする本を探している時に知った本で、当時よしもとばななの著作も何冊か読んで好んでいたので手に取った。
久しぶりに読み返してみようと思い再読。
女性視点の少し切なさのある短編集で、いわゆる恋愛の成就をゴールにしているわけではないのが自分好みと思った。
最初に読んだときはもっと好みだった気がするが、今回はそんなに心に刺さらなかったので評価は普通くらい。
最初の「幽霊の家」が淡々としつつ、ほんのりしあわせと切なさがあって今回も好きだった。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年10月19日
- 読了日 : 2023年10月18日
- 本棚登録日 : 2023年10月18日
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