アニメ制作に関わる人達のアニメ愛溢れるお話。深夜枠で自分の拘りを優先する監督と、夕方枠で子供をターゲットにしてビジネスの影響を受ける監督が、同志に支えられて作品を産み出していく現場の熱意が凄く伝わってくる。聖地での役所のお兄さん、どのタイミングで、どうやって盛り返すかを期待しながら読んでたときが最初の波で、より大きな波が押し寄せてきた3章がお気に入り。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年6月24日
- 読了日 : 2023年6月24日
- 本棚登録日 : 2023年5月19日
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