陽気なギャングの日常と襲撃 (祥伝社文庫 い 14-2)

著者 :
  • 祥伝社 (2009年8月30日発売)
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前作とは違い、まずギャング一人一人の人助けが描かれます。随分と今回は世話焼きだなと思ったら…あれもこれもつながっていきました。

ギャングのいるところにはいつも事件が起きて、なんだかコナンのようだなぁと思いました。正義って何だろう、と考えさせられます。

前作を読んだ経験を活かして、これは伏線かな?と予想しながら読めました。今作もおもしろかったですが、スピード感は前作の方があったかもしれません。もう1作続編が出ているので、今度読んでみようと思います。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2024年2月26日
読了日 : 2024年2月25日
本棚登録日 : 2024年1月26日

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