陽気なギャングの日常と襲撃 (祥伝社文庫)

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著者 : 伊坂幸太郎
  • 祥伝社 (2009年8月30日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (440ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396335212

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陽気なギャングの日常と襲撃 (祥伝社文庫)の感想・レビュー・書評

  • 2017/5/19読了。
    前作同様、それぞれのキャラが際立ち、とても楽しく読めた。
    「陽気なギャングの日常」ということで銀行強盗4人がそれぞれ別で行動している様も描かれており、そしてそれぞれがいつも通り行動しており、なんか安心した。
    しかし、「『田中を使えばなんでもありじゃないか』と思われる」というメタ的なセリフがあったが、まさにその通りで、キャラクターを描くことが中心となり話の意外さなどは置いてけぼりになってしまっている印象。
    しかし、前作の世界を気に入っているならば、またあの世界に入り込めること間違いなし。

  • 2017年5月118日読了

  • 『陽気なギャングが地球を回す』の続編。

    そもそもスピンオフ企画として、主人公4人それぞれを主役としたあっさり短編があり、それらを絡めて作品としたものだそうで、構成が普段の伊坂作品とは異なっている。

    短編の様相を呈している一章は、特に彼らの能力や魅力が色濃く出ていて、陽気なギャングシリーズがひとつのブランドとして確立される決定打となっている気がする。

    これからもこのギャングたちが活躍する姿を見続けていたいと思う伊坂幸太郎ファンは少なくないはず。

  • それぞれの日常とみんなでギャング、両方楽しめて、おもしろいうえにお得感(笑)

  • 一作目が良いと続編への期待度は上がる。
    その意味で満足できなかったので☆3つだけど、『…地球を回す』を読んでなくて何の期待もせずに読んだらもっと高評価になったと思う。
    決してつまらないということではない。

    作者が途中で改心したように、やっぱり彼らは個人行動よりも寄ってたかってた方が魅力的なので、最初の短編×4はちょっと消化不良だった。
    でも、そこが伏線となってるのは、伊坂さんらしいし、回収されない伏線もどきもあったりして、作者対読者の騙し合いみたいな感じで読んだ。

    個人的には成瀬の仕事っぷりが垣間見れて嬉しかった。

  • 前作に続き、最高に楽しく読めました。

    テンポ良く、キャラも立っていて、賢く、よくこんな展開を考えられるな~と感服

    さりげない会話も笑えるし、
    中でも響さん大好きです

  • テンポの良さ、各セクション同士のつながり具合も相変わらずの秀逸さ。
    だけれど、伊坂の作品を読んでいて飽きを感じることがないのは、
    新しい面白さが組み込まれているから。

    このシリーズでは雪子のキャラクターがツボです。

  • 再読。文庫版あとがきにもありましたが、短編だといいところをいかしきれてない印象。

  • ギャングの4人をそれぞれ主人公とした短編4つと本編の構成。話は繋がっていて、且つ面白かった。不満を挙げるなら、もう少し事件が解決した点の余韻が欲しかったかなあ。ちょっと終りがアッサリし過ぎていて「えっ?」と思ったので。3作目も本を見つけて読んでいきたいと思う。

  • 奥谷奥也誰だっけ?と思って再読。
    なるほど、素朴で可愛らしい青年だったのね。あの短編は終わり方も可愛らしくて好きだな。
    以前に読んだのは大分前とはいえ、内容覚えていないものね。
    次作はまだ読んでないけれど、慎一くん出てきたらいいな。

  • こんな非日常的で面白い事件が頻発してもらっては心臓が保たず、困るのだけれど彼らの世界ではなんとも言えない安心感がある。
    最後は必ず丸く収まることが分かっているアニメシリーズを見ているような。

  • 再読。
    その名の通りあまりにも日常で、彼等がプロの銀行強盗だということを忘れてしまいそう。
    魅力的なキャラクターたちが交わす軽妙な会話とテンポがいい進行の、とても楽しい作品です。

  • 前作に引き続きとてもおもしろい!魅力的な4人の作品を読めてうれしい!

  • 同シリーズ第2弾の本作品も不思議な銀行強盗団の成瀬、響野、久遠、雪子の4人を中心に、まずは4人それぞれを主人公とした短編から始まり、その4つの短編が伏線となった、誘拐事件の解決に乗り出すという展開で、最後のオチもクスッと笑わせる痛快なオチで良かったですね!
    また、おまけエピソードもほっこりした内容で良かったです!このシリーズは最高にクールです!

  • 響野さんのファンとしては、もう少し活躍して欲しかったのですが、やっぱり伊坂幸太郎の作品、最高に面白いです!

  • 第一作目よりもこっちのほうが好み!
    面白かった。
    陽気でお人好しなギャングに声援を送りたくなる。
    お人好しはお人好しを呼ぶのか?

  • 4人組ギャングの続編。楽しみにしていたがまさかの短編。
    短編は何か損した気分になる。物語としては、繋がりのある短編で悪くはない。
    ただ、やはり辻褄合わせが過ぎる。

  • 4.5
    終盤は成瀬さんに騙され、関心させられっぱなしだった。
    次作は文庫化されたらすぐ読みたい!

  • この四人が揃うと相変わらず面白い何かがおきます。揃わなくても、それぞれが面白いことに巻き込まれ、最後に一つの絵が完成します。
    おもしろい!是非!

  • 今さらだけど陽気なギャングシリーズ?第二弾を読んだ〜。
    第三弾が出たと知り、第二弾を読んでいなかった自分に驚きつつ。

    登場人物の会話がとにかく楽しく、それぞれのキャラが立っていて大好き。
    どうしても映画の配役で考えてしまうから、冷静沈着で公務員の成瀬さんのファンです(笑)

    最初はそれぞれの登場人物の短編なんだけど、それはそれで楽しめて(第1章)、4人集まってからの第2章がやっぱり楽しい。
    最後に全てが繋がる爽快さもたまらないなぁー。

    文庫化記念ボーナス短編もすごく良かった。
    最後の最後にしっかり働く響野さんに声を出して笑ってしまった(笑)

  • サラッと読める。

  • 陽気なギャングシリーズ2冊目。地球を回すを読んだのはかなり昔なので全く覚えておらず。軽快で気の利いたセリフや諺はリズム感があって、シリアスながらも肩の力が抜けた感は絶妙。でもストーリー的には今一つのめり込めず。時間をかけて読んでいたせいか、登場人物の関係性が分からなくなってしまった。こういうのは、サッと読まないといけない。

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