法王庁とユヴィオール達の手によって、国力を大きくそがれる榮国。
こんなに気になる所で話が途切れるのって、
藤原先生の本じゃ初めてじゃないかと思うのですが。
色々な秘密が、うっすらと分かり始めるこの頃が、
一番色々気になりますよね。
レイドが云うように、ニーナみたいなお嬢さんが心のタガを外すと
とんでもない凶ヒロインになるので、其れが個人的に楽しみでした。
キリエによって彼女の最大の武器である利き目が奪われ、
それでも命は奪わない所は流石だなと思いました。
トリエラも割と冷静に心を狂わせていましたが、
ドラゴンのイパーシが敗れたらどうなるのか楽しみでしたね。
今回もハラハラしながら、最後まで楽しめました。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ライトノベル
- 感想投稿日 : 2013年1月20日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2013年1月19日
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