深い。
元々、硬派なファンタジー小説を書く作家さんと思いますが、これまた硬派なファンタジー小説でした。
コロナを予見したかのような感染症の知識や生物学などフィクションとは思えない内容でとても読み応えがあります。
これからどうなるのかという上巻から、下巻に入ると怒涛の展開。もうハラハラドキドキでした。
ラストのヴァンを探しにいろんな民族が家族のように寄り添って出発する場面がたまらん…。
きっとヴァンが見つかってみんな幸せに暮らしてほしいって思わせる余韻を持たせてくれたのでしょう!オススメ!
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2024年3月30日
- 読了日 : 2024年3月30日
- 本棚登録日 : 2024年3月30日
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コメント 3件
ハッピーアワーをキメたK村さんのコメント
2024/03/31
hibuさんのコメント
2024/03/31
ハッピーアワーをキメたK村さんのコメント
2024/03/31