上巻とは打って変わり、バトルロワイヤルと化した展開に、全く別の作品を読まされている錯覚に陥った。
また、バトル前はユーモアがある展開や工夫が見られたものの、バトル開始から結末まで、あっさりした印象に物足りなさを感じてしまったのだけが残念だったが、総じてハラハラドキドキさせてくれた作品であった。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2020年11月1日
- 読了日 : 2020年11月1日
- 本棚登録日 : 2020年8月1日
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