貧しい絵描きに絵を描く題材を与えるため、月がこれまで見てきた様々な景色や人々を毎晩語って聞かせる物語。
アンデルセンの童話のように印象的な教訓や寓意はなかったが、まるで本当の絵のような美しい情景描写が印象的。
学校の国語と美術の合同授業とかでこの本を読んで自分の想像した世界を絵に起こして友達の描いた絵との違いを体験するのも面白そう。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2019年12月31日
- 読了日 : 2019年12月31日
- 本棚登録日 : 2019年12月18日
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