プロサーファーを目指していたハワイ在住の13歳のべサニー・ハミルトンを襲った悲劇と再生の自伝。サーフィンの最中に鮫に襲われ、左腕を失ったべサニーはわずか1ヶ月後にサーフィンを再開する。彼女の強さとサーフィンに賭ける情熱が伝わって来た。
両手を使うパドルでも大変な事なのに片腕でパドルし、波を捉えるのはとても凄い。さらには復帰後のサーフィンのトーナメント大会で上位入賞を果たすなんて、とても出来ることではない。
巻末にサーフィンの豆知識が記載されているが、ハワイのサーフィンを初めて世界に紹介したのが、ジャック・ロンドンだったとは!
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
海外
- 感想投稿日 : 2014年11月11日
- 読了日 : 2014年11月11日
- 本棚登録日 : 2014年11月11日
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