アヒルと鴨のコインロッカー以来、伊坂幸太郎原作の映画化は中村義洋監督で!と願っているので、それ以外の作品にあまり期待はしないようにしているんですが、これは予想を裏切る良い出来でした。変にミステリーチックにせず、家族に焦点を当てていたからかもしれません。
この家族の前提としてあるものがまず辛いので手放しにハッピーエンドとは言えないけれど、温かい気持ちにはなります。憎むべき犯罪。ほんと、憎むべき犯罪としか言いようがないです。
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カテゴリ:
日本映画
- 感想投稿日 : 2014年10月14日
- 読了日 : 2012年12月14日
- 本棚登録日 : 2013年5月13日
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