豆の上で眠る

著者 :
  • 新潮社 (2014年3月28日発売)
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本棚登録 : 4098
感想 : 563
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それにしても、親の万佑子に対する扱いひどすぎないか?
猫を探しに行かせると見せかけて、怪しい家に訪問させたり、明らかに姉との態度に差があったり、口調も少しきつかったりとひどい。
確かに、娘が誘拐された時の親の心情を考えれば多少はしょうがないかもしれないが、それにしてもやりすぎ。娘が学校でどんな扱いを受けるかなど想像できないものなのだろうか?
結末は、どこかのドラマでありそうなものでした。あまり意外性を感じなかったです。後半から物語に引き込まれていきました。ぜひ、機会があれば他の作品も読んでみたいです。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2023年12月21日
読了日 : 2023年12月21日
本棚登録日 : 2023年12月21日

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