表題に惹かれて手に取った。しかし筆者の哲学と李登輝の哲学との区別が明確でなく、記述がごちゃ混ぜになっていて読みづらかった。また、台湾出身の筆者にありがちなことだが中国との関係を語る際の、いささか中立を欠いたエキセントリックな語り口がどうも読み手を萎縮させてしまう。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
台湾関連
- 感想投稿日 : 2011年10月14日
- 読了日 : 2011年9月18日
- 本棚登録日 : 2011年9月17日
みんなの感想をみる