愛した人を殺さなければならない任務。
国や平和のために献身した人間を権力者は簡単に捨て去ってしまう。忠を尽くした結果夫、息子、弟子、仲間などの多くを失ってしまったボス。それでも国のために献身し続けたが国家の都合のために汚名を着せられ殺されてしまった。
生き残って真実を知ったスネークに残ったものはは上層部、国家への疑心や怒り。それに加えて絆を感じていたエヴァは結局ただのスパイだったという複雑な気持ちだけ。何か救いが欲しかったと思う。
これからスネークはどういう結論を出し何のために戦っていくのか、次巻のピースウォーカーが楽しみです。
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- 感想投稿日 : 2021年3月14日
- 本棚登録日 : 2021年3月10日
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