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著者 :
  • 文藝春秋 (2012年10月26日発売)
4.04
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本棚登録 : 7370
感想 : 1089
3

長かったー!

事件の真相が気になりどんどん読み進めれたが、警察組織内でのごたごたが苦痛でした。

男のメンツやプライド、大組織のどうにもならない抗争。好みではなかったが、三上が最後に結論を出した仕事へのスタンスはかっこよかったし、雨宮さんの煙を見上げたシーンは泣いた。三上夫婦の会話のシーンも良かった。

でも疲れたので☆3で。
普通の警察物の小説をたくさん読んでいたらもっと楽しめたのかもしれない。
広報管からの視点が警察物初心者には難しかった。

追記
読了後ドラマを見たら、いろんなシーンで涙涙でした。原作読んだ後に見れて良かったです!

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2021年11月20日
読了日 : 2021年11月19日
本棚登録日 : 2021年11月13日

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