私が、受賞作品を信じなくなったきっかけの本。
最初、数ページに若者の「~って感じ」という空気感があふれていて、読むのがしんどかった。
クラスで浮いている二人の屈折した恋愛の話。
私は、好きな人をいじめたいという感情は分からないので、たとえ違う人に恋する相手を憎々しく思ったとしても。
青春の甘酸っぱさは確かにあるが、特に受賞に値するほどの目新しさのある作品だとは感じれなかった。
ただ、思っていたより、悪くはなかった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2013年12月16日
- 読了日 : 2013年12月16日
- 本棚登録日 : 2013年12月16日
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