印象に残ったところ
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傷ついたと自覚している人間ほど、かえって、他人の苦しみに鈍感になっているところがある。自分だけが世界から虐げられていると、みずから世界に心を閉ざしがちになるからです
あとがき
みんなそれぞれの孤独を抱えて生きている
だからこそ切実に誰かを求めずにいられない
そんな気持ちがわかるだけで、他人に優しくなれるし、互いを大切にしようと思える
余裕がない状態では、自分のことに精一杯で他人のことを思いやれない
寂しさを埋めながら生きるには、パンパンに仕事やタスクを詰め込まず、自分と他人を思いやる時間を作る必要があると改めて認識
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2020年8月2日
- 読了日 : 2020年8月2日
- 本棚登録日 : 2020年8月1日
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