4章
思考の映画的メカニズム。
知性の働きは、運動を分断して認識することで運動をとらえている(映画的メカニズム)。これに対して、運動のただなかに身を置いて運動をとらえること、つまり持続において直観することを掲げる(のかな)。
いかに哲学が映画的思考で展開されてきたかを見るにあたり、ベルクソンの哲学史観が示されている。ギリシャ哲学から近代哲学へ。プラトン、アリストテレス、スピノザ、ライプニッツ、カント。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2022年12月26日
- 読了日 : 2022年12月26日
- 本棚登録日 : 2022年12月26日
みんなの感想をみる