『蜜蜂と遠雷』の熱量の高さを思い出しました。
舞台演劇は見たことがありませんが、音楽と同じくとても熱い世界だなと思いました。
ドラマや映画では見られない迫力や臨場感が文字から伝わってきて、とても引き込まれました。
毎度思うのですが、恩田陸さんの知識量と表現力は半端じゃないです。
見たことのないお芝居を目の前で見ている気分になり、何か実際に見てみたくなります。
天才と言われる俳優、ほぼ未経験の新星…個性的な演者の人間模様も、すごい人たちの世界をのぞかせてもらっているようで、とても面白かったです。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2023年10月31日
- 読了日 : 2023年10月31日
- 本棚登録日 : 2023年10月31日
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