ラ・ラ・ランド スタンダード・エディション [DVD]

監督 : デイミアン・チャゼル 
出演 : ライアン・ゴズリング  エマ・ストーン  カリー・ヘルナンデス  ジェシカ・ローゼンバーグ  ソノヤ・ミズノ 
  • ポニーキャニオン
3.61
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本棚登録 : 1107
感想 : 251
5

エンディング後、心の中でスタンディング・オベーション!
エンドクレジットでぽーっとしてしまった。

俳優さんたちが大変苦労しただとか、監督のコダワリだとか、事前に雑誌なんかで目にした情報がどーでもよくなるくらいに映画の中で夢を見させてもらった。
甘ーくて苦い夢だけれども。

そう、最後のシーンでエマ・ストーンがライアン・ゴズリングのピアノを聞いているときのように。

「ジャズは瀕死だ」という台詞があるけれど、ミュージカルも黄金期に比べれば今は瀕死状態。たまーに「レ・ミゼラブル」のようなヒットは出ているものの(あれも何年前だ?)事切れる前のあぶくにも思える。

ミュージカルもジャズも好き嫌い別れそうだしなー。
ふたつのジャンルが見せてくれた夢は、今は見えにくくなっているのかもしれない。

美男美女の歌とダンスと恋のおはなし。
現実には遠い(笑)。だからこそ惹かれる。

ラストの主人公たち二人の笑みが切ない。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 洋画
感想投稿日 : 2017年11月15日
読了日 : 2017年11月15日
本棚登録日 : 2017年11月15日

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コメント 1件

hiroさんのコメント
2020/01/14

5552さん、こんばんは♪
Xファイルのレビューにコメントをありがとうございます!
コメントを読んで あぁ〜〜そうだった!風間杜夫さんと戸田恵子さんだ!と思い出しました。観始めた時、朝日テレビ版は誰が吹き替えしてたんだっけ?って思ってたのです。
5552さんも観てたのですね!

ラ・ラ・ランド、私もアマプラで観ました。
観始めは あまり好みではないかなぁ?と思いましたが 2人が結ばれないと分かった時は涙してしまい とても感動しました...
ホントに映画は観てみないとわかりませんよね!

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