女子大の公衆疫学教授という筆者。女性学、母性、毒母問題、ジェンダー等々かなり幅広く綴ったエッセイかな。頷けるところ、救われるところもあれば、私には呑み込めない作者の思い込みに近い部分もあり…。表題はちょっとベタだけど、哀しい時、不安な時、心細い時に大事な人に傍に居てもらい、どこか触れていることで随分私は救われるなと再認識。肌ざわり、人肌は大事。
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- 感想投稿日 : 2019年1月22日
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- 本棚登録日 : 2019年1月22日
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