すごい人だと思います。
絶対恭順を貫いて、謹慎隠退。
家系を絶やさないことが目的である武人らしいし、
朝廷に矛をむけないのは水戸人らしいので、
不思議ではないんですが。
かといってなかなかできることではないので、
彼が最後の将軍を引き受けてくれたのは日本にとって計り知れない幸運だったとしみじみ思います。
相変わらずの小ネタをはさみつつ、幕末を慶喜視点で端的に追える本です。
満足です。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
歴史・時代
- 感想投稿日 : 2022年4月4日
- 読了日 : 2022年4月4日
- 本棚登録日 : 2022年4月2日
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