コーヒーが冷めるまでの短い間だけ、時空を超えられる喫茶店
そこで起こる、悲喜こもごものお話。
時空を超えるための細かいルール設定。過去に行ったところで未来は変えられないし、その場から移動すらできない等々
それなら時空を超える意味とは…なんだろうかと
けれど私は行きたいと思った
5年前に…過去に戻って、思いを伝えたいひとがいる
今を変えられなくていい、変わらなくていいから
あの日のあの喫茶店がそうなら、私は行きたい
制限時間を過ぎてしまい、幽霊になるのも厭わない
あのひとに、いろんなことがあったけど私は幸せだった、どんなかたちでもあなたとずっといたかったんだって伝えたい。
なんてね
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2024年3月3日
- 読了日 : 2024年3月3日
- 本棚登録日 : 2024年3月3日
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