びっくり館の殺人 (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社 (2010年8月12日発売)
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本棚登録 : 4004
感想 : 286
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館シリーズ8作目である本書を読んでみた。
シリーズものの中でもかなり好きなシリーズの作品でしたが、今回も今までにないタイプの館でした。
ところどころに挿絵があり、その絵がまた気持ち悪くて(いい意味で笑)、本格ミステリでありながらとてもホラー色の強い一作でした。
始まりから終わりまで、個人的にはシリーズ史上1番気持ちの悪い作品(いい意味で)でした。
リリカ人形の「腹話術」のシーンが本当にトラウマレベルで気持ち悪い…
でも好きな一作です。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2024年4月27日
読了日 : 2024年4月27日
本棚登録日 : 2024年4月27日

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