二人の名探偵の火花散る対決と書いてありますが、それぞれの出す推理が全ての謎を解き明かしていないため、推理を読みながらもこれから正しい推理が出るんじゃないかと考えながら読んでしまいました。
ネットの書評を見るとこれはアンチミステリという部類に入る作品だと分かりました。
そう言われて初めてこの作品を理解できたような気がします・・・。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2022年10月7日
- 読了日 : 2022年10月7日
- 本棚登録日 : 2022年10月7日
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