贖罪の奏鳴曲

著者 :
  • 講談社 (2011年12月22日発売)
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本棚登録 : 2073
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刑事物(渡瀬&小手川)かと思って手に取ったら主役が弁護士、御子柴先生のお話でした。
しかも悪徳弁護士、御子柴先生って思いながら読んでたら何か違ったみたい(笑)
でも、とんでもない過去をお持ちで...

3章「贖いの資格」で御子柴先生が変われるキッカケのお話がありますが、人との繋がりってやはり大事なのねぇって思いました。
しかもあの作品のあの人が、ここで接点があるのですね⁉︎

最後まで気の抜けない展開でとても面白かったです。
御子柴弁護士の他のお話も読みたい!

渡瀬刑事と小手川刑事、埼玉日報の尾上記者はセット何だと理解しました。(笑)

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2022年5月19日
読了日 : 2022年5月17日
本棚登録日 : 2022年5月17日

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