一言で言うと、一斉画一授業改革の提案である。これまで教育改革が何度も行われてきたものの、ずっと課題が山積してきたのは、エビデンスに「哲学」が加わらなかったからだとしている。そもそも、子どもはもとより学ぼうとしている存在であると言う教育観のもと、これからの教育は行われなければならないことやさらには探究的な学習(探求プロジェクト)を学校教育の中心に今よりさらに位置付けていくことで、子どもたちはより能動的に学んでいくとの主張がわかりやすく書かれていた。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
教育
- 感想投稿日 : 2020年4月13日
- 読了日 : 2020年4月13日
- 本棚登録日 : 2020年4月13日
みんなの感想をみる