ペコロスの母に会いに行く

著者 :
  • 西日本新聞社 (2012年7月7日発売)
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感想 : 244
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ペコロスの母の玉手箱 とともに、2冊のペコロス本を買った直後、まだ読まないうちに、母への介護疲れから、心の病を発症し、10カ月ほどの、入院生活となった。退院してから、ゆっくり読んだ。岡野さんの、ふところの広さ、あたたかさ、ユーモアにできる心の大きさに、心を打たれた。自分の心もゆっくり平らかになっていった。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2020年7月19日
読了日 : 2020年7月18日
本棚登録日 : 2020年7月18日

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コメント 3件

yhyby940さんのコメント
2023/11/27

はじめまして。たくさんの「いいね」を頂きありがとうございます。この本を読んで母の有り難さを感じ、もっと心を穏やかにして母に接して行こうと考えたことを思い出しました。母は、88歳になり日々私を悩ませます。イラつくことばかりなのですが、ご感想を読んで、この本を読んだ当時を思い出しました。ありがとうございます。

りまのさんのコメント
2023/11/27

yhyby940さん こんばんは。
はじめまして。こちらこそ、たくさんのいいね とフォローを、ありがとうございます。

どうか、お母様に、優しくしてさしあげてください。
私は、入院時の主治医のはからいで、現在、老いた父と母の住んでいる実家から離れて、いろんな人のサポートを受けながら、一人暮しをしています。毎週、日曜日に、実家に帰り、姉とともに、母の介護の手伝いを、していますが、介護のほとんどを、高齢の父が行っています。母は父が大好きで、幸せそうに見えますが、すっかり子どもがえりをしています。父のことを、本当に尊敬しています。両親が、生きていることのありがたさを、強く感じています。
私も、重い認知症の母と暮していたときは、ストレスでずっと眠れず、疲労のかたまりでした。お気持ち、察します。どうか、お一人で抱え込まず、サポートしてくださる方々を見つけて、御自分の御身体と、心を、大切になさってください。
コメントを、ありがとうございます。ご自愛くださいますように。

yhyby940さんのコメント
2023/11/28

お返事が、すっかり遅くなり恐縮です。母1人子供1人の状態なので、毎日がイライラとヒヤヒヤの状態です。確かに行政などの援助がなければ破綻してしまうかもしれません。お互いの幸せのためにもアクションを起こさないとダメですね。ありがとうございます。

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