「文学は僕の五感を刺激しまくった」
本文にでてくる文芸部の垣内くんの言葉です。
文芸部の先生と生徒の言葉の掛け合いがとても暖かく感じられて、ほっこりしました。
全然本の内容と関係がないことなのですが、この本のページを開くたび、金木犀や栗など匂いがして、秋の世界観を感じられました。
文学って嗅覚までも感じられるのか!
作者である瀬尾まいこさんの淡々と書かれているが暖かさも感じられる言葉一つひとつが自分の五感をくすぐったのかも知れません。
瀬尾まいこさんの他の作品も見たいと思いました。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2022年11月14日
- 読了日 : 2022年11月14日
- 本棚登録日 : 2022年11月12日
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