妥協して付き合うのではなく、異物はガリガリと噛み砕き、ゴクリと飲む。異物を飲み込めない人に進化はないと思うのだ。
つまらないことをやたら人に頼まない。そのかわり人の重要な頼みは、全力で引き受ける。これが僕なりの「安目を売らない」という意味だ。
人は必ず死ぬ。今、この瞬間は死から一番遠い。今から1分経てば、僕も君も1分死に近づく。死があって生があり、生があって死がある。生と死は不可分だ。「自分には必ず死が訪れる」と認識した時、生が輝き始める。生きているうちにやるべきことが見えてくる。
読書状況:読み終わった
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社長の本
- 感想投稿日 : 2015年9月12日
- 読了日 : 2015年9月12日
- 本棚登録日 : 2015年9月12日
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