涼宮ハルヒの消失 (角川スニーカー文庫)

著者 :
  • KADOKAWA (2004年7月30日発売)
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本棚登録 : 5260
感想 : 360

本当にキョンくんがあまりにもかっこよすぎて惚れるところだった。
3巻で、長門さんの表情変化の描写が書かれたところをばっちり伏線にしてきて、それが読者が思っている以上に大きなものだったことと、長門さんを頼りにしすぎていたキョンの後悔、それでいて最後は救ってくれる長門さんもカッコよすぎた、好き。
キョンが自分が傍観者でなく、当事者として世界を守る、という葛藤のシーンが良かった

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2021年4月16日
読了日 : 2021年4月16日
本棚登録日 : 2021年4月15日

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