さびれてきた韓国映画を見ながら邦画と比べて凄いなと思うのは正義と悪への執着がそれほど感じられずに演技というものへのこだわりが強いように思えます。一昔前なら主演を張り正義の味方を演じていた俳優さんでも悪役の美学みたいなものを持って熱演する姿が日本の俳優さんと違うような気がする。
それにしてもシン・ヒョンジュンの年を重ねてからの悪役ぶりははまってるよなぁ~もともと口数の少ない正義の味方が多かったので、お似合いなんですけどね。
「無影剣」
https://www.youtube.com/watch?v=X_lNqtXiXF0
中身という点ではあまりないような気がするのですが、ヒロインのユン・ソイ…この人やばいわ~というよりも一目惚れしてしまったwww吹き替えで観終わった後に声が聴きたくてハングルで見直すほどの入れ込みようです。ゆっくりゆっくりとネタバレ感がいいのだが、エンディングで護衛されている王子本人の強さがはっきりとわかるのに大切な人を守れない……このエンディングはいただけないなぁ~。
それにしても自身初と言われているワイヤーアクションに挑戦していたのが特別出演のあの有名女優。ふっくら感がなくなり研ぎ澄まされた刃というか狐というか…ぉぃwww
チェ・ジウも冬ソナの頃の愛くるしさはすっかろと影を潜めましたね~。それでもユン・ソイと並んでみるとピークの頃からはという表現であって、まだまだ格の違いを感じさせますね~!
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カテゴリ:
アクション
- 感想投稿日 : 2015年10月30日
- 本棚登録日 : 2015年10月28日
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