主役喰い!これほど敵役にやられてしまう主役も見たことないような気がする。佐藤健君も頑張ってはいるのだが、キャスティングを見て不安に思ったが、その通りになったと思う。初回作では完全に鵜堂刃衛を演じた吉川晃司に喰われた感は大きい。そして…
「るろうに剣心 伝説の最期編」
https://www.youtube.com/watch?v=9kfNycH9xqE
江口洋介、福山雅治、伊勢谷友介と何とか乗り切ったものの最後の敵が悪かった。もう少し優しいキャスティングにしてあげればいいのにこれじゃ厳しい!二枚目ではあるものの藤原竜也は悪役で完全に花開いたなぁ~。藤原竜也がいい役をやってしまうと今ではどこか寂しく感じる。
本作の志々雄真実のように何をしでかすかわからないそんな環境に彼をおくと本当に観ている側はしびれる。顔も出さずに醜いという設定の彼が完全に佐藤君喰っていたなぁ~映画の中での勝利は剣心なのかもしれないが、観てる側からしたら志々雄にひかれた人は多いと思います。
相変わらず竹光で高速の剣さばきがしっくりこないのですが、十分楽しめました。
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カテゴリ:
時代物
- 感想投稿日 : 2017年11月23日
- 本棚登録日 : 2016年9月6日
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